転校生

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とゆうわけで。 今、お父さんの車の中で学園に着くまでくつろいでます。 父「もうすぐで着くぞ」 麻『うん』 車で走りつづけて20分。 もうすぐで学園に着く。 別に歩きでもいい距離なんだけど、あの学園は寮生活でね。 荷物もあるから車で送ってもらったわけ。 父「着いたぞ」 麻『うん、ありがとう』 父「あぁ。じゃ、お父さん行くな。頑張れよ」 麻『うん、ありがとう。じゃあね』 適当に会話を終わらせて、お父さんは会社へ車を走らせた 地面に置かれた荷物達。 一人で持つのはとてもじゃないが、大変だ。 僕は筋肉がない。 まったくないわけじゃないが細身だから 麻『どうするかな。』 ズルズル 荷物を引きずって校門までやっとたどり着く。 そこで待ちかまえていたのは真っ黒の大きな門。 荷物を引きずりながらそこをくぐり抜ける。
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