転校生

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そして。 僕は308号室(ドアの前)についた…地獄へのドアに見えるよぅっ… うぅぅ… 竿野さんが居ませんようにっ ガチャ.... そっっっ...とドアを開けて、周りをキョロキョロと見渡す。 誰も居ないみたい… 麻『よかったぁ…』 自分の部屋へ大急ぎで荷物を運ぶ。 麻『す…すごい…』 寮の部屋は、とても広くて、一人で過ごすには広すぎた。 荷物を適当に片して、部屋を探検する。 風呂に行ったり。トイレに行ったり。 トイレに行っては便座の座り心地を確かめてみたり。 麻『よし、座り心地おっけー』 くだらないことばかりやっては自己満足していた雨宮 麻乃であった。 .
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