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ココからは日付まで正確に覚えてない…。
二度三度のデートを重ねていく内にすっかりォレは裕子に心を開ききっていた。
「なぁ~ユッコ…ユッコの夢って何??」
『いきなり何!?まぁ…美容師かなァ~?』
「美容師かァ~…なんで美容師??」
『行きつけの店の店長サンがカッコイィから♪』
「理由くだらね!!!!(笑)」
『でも店長サンに負けないくらい上手くなってお店持つ事考えてるんだから♪………ッでカズは何なの??』
「ォレ?ォレはァ~…何でもイィや…。」
『何でも…って高校1年生ならもぅ夢くらい持たなきゃ!!!!』
「じゃぁ…料理すんの好きだから料理人かな」
『じゃぁ…って、本当に夢なぃんだ?』
………
なんて夢語った事もあったな…ココには長くなりすぎるからかなり短縮してるけど、ァィッ夢語ると熱かったな(笑)
それで夢に対して一直線な純粋な目にこの時初めて本気の恋愛モードになったんだっけ。
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