1人暮らし

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「毎度ありがとうございます引っ越し屋のくまさんです!」 『はーい、今出まーす』 皆様はじめまして今日から1人暮らしを始める事になった海野みつばです まぁ訳は色々でとにかく今は引っ越しの最中なわけなのです 「この荷物はどうしましょうか?」 『こっちにお願いします』 引っ越しって意外に大変だなぁ なんやかんやで引っ越しは意外にも1時間ぐらいで終わりった 『はぁ~ガッツリ疲れた』 私の目の前には運ばれた段ボールで山住になっていた、というか埋まっていた(自分が) 『片付けめんどい・・・・』 そんなことを言っても部屋には自分しかいないんだよね。 しゃあないやるか・・・ 『あ~こんなとき私を手伝ってくれる優しい人いないかな~』 ・・・と、とにかく片付けだ その時だった ピンポーン 誰だろうこんな時間に・・・ まだ7時だよ 『はーい、今開けます』 ガチャ・・・ 「すいません、実は泊まる家がなくて・・・住まわせてください!」 何コイツー!! 開けた瞬間住まわせてくださいってどういう事だ! だけど、だけどコイツ・・・・カッコイイじゃねぇか!! バタン とりあえず玄関のドアを閉めた 『うん、きっと疲れてるんだ私きっとそうだ』 何かと忙しかったし幻覚や幻聴が聞こえてもおかしくないよね! とにかく紅茶でも飲んで一休みするかな・・・とか思ったけど紅茶飲めなかったんだ、牛乳でいいや
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