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バロン「俺は味わって食べるのが好きだから早く食べるのは嫌だな♪」
バロン達が雑談してる間にロイは
ロイ「ディプティス」
ディプティス「呼んだか？」
ロイ「あぁ♪ドラゴンってお前らだけなのか？」
ディプティス「私達八大ドラゴンがいるのは知ってるな？」
ロイ「今日初めてな♪」
ディプティス「他にもいる…そう、ガランドゥの魔王に造られた邪悪なドラゴンがな…昔はいっぱいいたのだがゼウス達が数を減らしてくれたんだ♪今は多分五匹以下だと思うぞ」
ロイ「古い本に書いてあったんだがドラゴンを倒すとドラゴンの力を手にいれる事ができるって本当なのか？」
ディプティス「本当だ…ただし人間だけだがな…だが私達八大ドラゴンは倒してはだめだ！倒してしまうとこのガランドゥを管理する者がいなくなってしまう…」
ロイ「ならガランドゥのドラゴンを倒せばいいのか？」
ディプティス「まぁな…」
ロイ「絶対ドラゴン倒してやるぜ！」
ディプティス「まだお前の力では無理だ！もっと強くなれ！」
ロイ「わかってるけど…俺だって出来るかも知れないだろ…」
ディプティス「自惚れるな！自分の力量を考えろ！」（とは言ったがたしかにこやつなら…）
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