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その日も家族でバーベキューという名の野外焼き肉をしに、とある河原に遊びに行ったときのこと。
私は…たぶん中一、妹はたぶん小四、
5月の中頃だったと記憶している。
食事も終わりのほう、くつろいでいたら…
向こうから白い子犬がやってきた。
お腹を空かしているらしい。
残りの肉やら、ソーセージをあげた。
後にわかったことだが、当時、生後1ヶ月くらいだったらしい。
よく肉みたいなもん食えたもんだ(汗)
満足したのか、
父のくっさい足にもたれて落ち着きなさった。
そして…
なぜか妹は腹をこわしグロッキー。
妹が車内から「連れて帰るー」とただをこねる。
なんやかんやで母もこの白いモコモコの虜になったようである。
最大関門である父と交渉。
「まぁえぇか」
なんやかんやで父も白いモコモコの虜になったようである。
そうして我が家に迎えたのが白いモコモコ…もとい、コロである。
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