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あるところに女の子がおりました。 彼女は自由を求めていました。 ある日彼女は自由を手に入れました。 彼女はいなくなりました。 今まであったのものが自由より重要なものだったのです。 彼女はそれに気付かず自由を手に入れ、虚無感に襲われ死にました。 彼女は自由をどうすることも出来なかったのです。 社会のルール、秩序にそって生きていた彼女にとって、自由は毒でした。
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