君を見つけた日

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俺は、彼女のいる浴槽に向かって言った。「着替え無いけど、どうする?、もし俺ので良ければ、ジャージ貸すけど」と彼女に言った。 じゃあ貸してください、と彼女が言った。 俺は、「じゃあ、ここに着替え置いとくね」。と言い、着替えを置いた。 数分後、彼女がシャワーから上がり、着替えて来た。 彼女は俺に、「ここまでしてくれて、ありがとう」と言った。 いや、それわ別に構わないよ、と言った。 そして俺は彼女に、何故びしょ濡れで、公園に一人でいたのか、聞いた。 彼女は、静かに口を動かし、理由を話し始めた。 少し、喋りたくないような顔をして喋った。 話しによると、彼女は、俺と同じく振られたらしい。 こうして、彼女としばらく話しをした。 俺は、あることに、迷った。 それわ、この子に、君が好きだ、と告白するかをだ。
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