隣の席の男子

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「わぁ・・・・・・、いい景色」 青空がバックに建物が綺麗にならんでる。 遥奈は周りを見渡した。 わたし以外誰もいないよね。 誰もいないことを確認すると屋上の壁にもたれ掛かった。 気持ちいい・・・・・・。このまま寝ちゃいそう。 あれ?暖かい。わたし寝てた? 遥奈は、目を開けられずにいた。 わたしの横が暖かい。 誰かいる? 誰か・・・? んっ? 誰?? 咄嗟に目を開ける。 「っ・・・!」 開いた目がふさがらない、 あっ、それを言うなら口だった。 じゃなくて、えー⁉
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