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29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/10(水) 00:49:21.11 ID:OLFuSDpD0
こんな内容だった。
私は耳が聞こえません。
あなたの声が聞こえません。
あなたの喜びを聞くことが出来ません。
あなたの悲しみも、怒りも聞くことが出来ません。
そしてあなたの「愛している」さえも。
でも
私は誰よりもあなたの成長を喜んでいます。
誰よりもあなたの悪さに悲しみ、怒りもします。
そして誰よりも愛しています。
これはユウがろう学校にいた時に心に残る詩らしい。
難聴の母親が子供に向けて歌った詩。
ユウはそれをスラスラと口から出した。
33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/10(水) 01:02:09.01 ID:OLFuSDpD0
「せんせ」
「・・・なに?」
「わたしも、わたしもせんせのこえきこえなくても・・せんせのことわかるから」
言葉が力強かった。
「お、おう」
「せんせのかお」
「かお?」
「せんせのかおをみてりかいてきる」
あー、ムキになってるんだなとw
吹っ切れた。
不安?どうでもいいだろそんなことと。
「じゃあけんかのときもちゃんとみろよ?」
意地悪を言う。
「なるべく」
そーですかw
34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/10(水) 01:05:15.16 ID:OLFuSDpD0
この前のスレで終われば『綺麗なまま』だったと思う。
でもそうもいかないのが現状。
色んな人の支えあっての二人。
これからが本腰をいれないといけないところだと思うのも重々承知。
キモいスレだということも承知。
でもこの前の最後のレスの言い訳だけはしたかったからな。
じゃあ、そろそろ消えるよ。
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