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「まぁまぁ。いつもは板とか貼って何とかしてるから気にしない気にしない♪」
「そんな簡単に入られたら、かなり気になるますけどね!」
全然悪びれもなく普通にしてるし…なんなんだよ此処…
「そうだ山田君。此処に来たばっかりなんだから、商店街の皆とか紹介してやろうか?」
「結構です」
「Σ断るの早い!そこは乗らないと作者が困るから!」
「作者とかに捕らわれるくせに、なんで常識には捕らわれないですか」
「常識は守るものじゃない…壊すものさ☆」
「すいません警察署ですか?隣人がいきなり不法侵入してきまして…」
「やめて!俺警察のブラックリストに載ってるから!警察だけはなし!」
「じゃあ壁直して、出ていってください」
「だからさせてよ!頼むから皆の紹介を!」
「壁直してくれるなら」
「くっ…この穴がなかったら、俺達は出逢えなかったというのに…!」
仕方ないので来ました
此処は黄昏商店街というらしい。
今時にしては、かなり賑やかな商店街だな…客も多いし、店もみんな繁盛してるみたいだ。
まぁこのご時世にとっては嬉しい事だよな。
取り敢えず俺は腹が減ったので、美味い店を紹介してほしいと言うと、一軒のラーメン屋に入った
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