エピソード★2

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ガチャッ 「どうした!?」 「あー土方さーんッ!」 「あ、貴方が一くんの親ですか!?この子どうにかして下さいよッ!!」 「いや、私は一の親ではなく土方歳三で…」 「自己紹介しなくていいから早くどかし…て…潰れる…」 「おっとこりゃあ、すみません…。一くん!!寝ぼけてねぇでさっさと起きやがれッ!!」 ゲシッ  (おもいっきし蹴った!おもいっきし蹴ったよ!!自分の子を!!!) いやだから土方の子供ではない。 「ハッ…すみませんお騒がせ致しまして…一くん、ご飯作ってあるよ、おんぶしてあげるからおいで!」 (いや、さっきのが本性だよね!?多分。てか本当に親同然だわ!!いや…まて…) 「人ん家で何勝手に飯作ってんじゃぁあぁぁぁぁ!!てかこの時代の物よく分かったな…」
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