エピソード★3

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「い、いただきます。」 自分以外の人がいる食事は久しぶりだった。 人数が多くて窮屈だか食べ物がおいしく感じる。 「おいしい…。」 「でしょ。私はあんまり手伝ってないのですが…源さんの料理は絶品なので、私が手伝っても意味が無いんですよ…。フフッ」 土方は手で口を隠しクスクスと笑う。 (上品だなぁ、土方さん。) 「あのー、食事終わったら皆さんで自己紹介しましょうよ!」 「そうだよねッ!しなきゃ分かんないもんッ。」 「いいですね。じゃあご飯早く食べちゃいましょう。」
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