エピソード★2

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「ま、まず一くん起こそ!」 「それじゃあ、僕に任せてよッ!いくよ~必殺かかとおとしッ!!」 ドゴス! (物凄い音が…) 「ぐぇぼッ…」 「…………。ねぇ、大丈夫なの?」 「いつもこうだからいいんだよ!凄いでしょ、僕。」 (ある意味でな…。) 「うぅ…」 斎藤さんが目を覚ましたみたいです。 「おはよ。…大丈夫?」 いつもの事らしいが、一応声を掛けてみる。 「土方しゃん、広間までおんぶー!!」 目をうっすら開けて手をばたつかせている。 (寝ぼけてんのかコイツ。)
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