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ミオ「隊長っていっても二年だからついてきてくれるのが少なくて最低人数より一人すくないんだ」
悲しそうな顔で言った
レイ「俺が入ろうか?」
レイが聞くとミオはキラキラした笑顔で
ミオ「ほんと!?」
レイ「あぁ、グレンダンの女王を倒した事もあるから学生には負けないさ」
ケロッとすごい事を言うレイにミオが驚いた顔できいてきた
ミオ「ほっほんとに!?」
レイ「あぁ、ここに来る時に放浪バスで通った時にな。意外に強くなかった。」
天剣も弱かったしなとレイが付けたす
ミオ「凄いね!」
ミオ「それでポジション決めたいんだけど武器は?」
レイ「ある。長曲刀が2本と鋼糸のグローブ型の篭手に2丁のガンブレード」
レイ「だけどこのダイトは強力すぎて天剣なんかよりも良質だからこっちでプラチナダイトで大太刀を作ろうと思ってる」
ミオ「わかった。じゃあ私と同じ前衛ね。」
レイ「ミオ姉の武器は?」
ミオ「レストレーション」
ミオ「私はサファイアダイトのレイピアでスピード重視の突破系」
レイ「なら姉さんの後ろに俺がついていくのがベストだな」
ミオ「とりあえず明日の入学式のあとに隊員に紹介するから今日はもう寝ましょ。レイちゃんの部屋はリビングでて左だからね」
レイ「ありがとう。じゃあお休み」
ミオ「お休み」
-MIO・SAIDO-
ミオ「レイちゃ~ん」ボソ
レイ「スースー」
ミオ「寝てるわね。お邪魔しま~す」ボソ
ミオはレイが寝てるベッドの中に入っていった
するとレイが寝返りをうってミオを抱きかかえた形になった
ミオ「キャッ!レイちゃんたら大胆なんだから」ニヤニヤ
ニヤニヤしてはたからみたら変態である
ミオ「ヤッパリ、レイちゃんは格好良すぎだよ~。血はつながってないから私だってレイちゃんと結ばれたいけど絶対ライバル多いんだろな~」
ミオ「でも、負けないもんね。お休みレイちゃん」
抱きついたまま寝てしまった
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