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*空の下で…*
夜空を見たかい…
輝くふたつの星…青く澄んだ月を見たかい…
秋から冬へ移り行く…
しんとした空気が
哀しい頬を撫でて行く…
離れているからねぇ…
あなたの頬に触れてあげる事できないの
温かいコーヒーも入れてあげられないの
疲れて眠ったあなたに 優しくキスしてあげることもできないの
できない事だらけが
胸いっぱいあふれてくる
悲しいね 空の下…
冷えた指先を
唇に押し当てて
あなたを思いうかべる
早く
早く
逢いたいよ
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