‐喫茶方舟‐

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この灼熱の空の元ポツンとたたずむそれは、どこか見たことがあった。 「喫茶…はこぶね…?」 あの地獄坂を喫茶方舟の風見鶏が見下し、じゃない見下ろしている しかし…何故見たことがあるのか… 俺は自然と喫茶方舟のドアを開けていた。
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