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拓「はぁ疲れた」 亜「ご苦労ご苦労♪」 今私達は喫茶店で休憩している 愛「久しぶりに買い物したから楽しかった」 亜「私もぉ」 拓斗は疲れたのか椅子でうなだれている 拓「あぁ~…………………あっ…」 亜「どうした……あっ…」 愛「なになんか……健二……」 窓の外に健二と知らない女が腕を組んで歩いていた 私は動けずただ見ていることしか出来なかった 健二の姿が見えなくなると私は笑った 愛「アハハハッアハハハ…アハハ…ハ…私帰るね…」 私は荷物を持つと逃げる用に店を出た 亜「愛ッ!」 拓「愛!!」 私は走って家に帰った 中に入ると健二の靴と女物の靴がある 私はリビングに向かった 勢いよく入った為健二と女がこっちを見る 健「愛…」 「誰??」 愛「健二……その人誰??」 健「友達だよ」 愛「じゃあなんで女の人上着てないの??」 健「…………」 愛「なんで何も言わないのッ!」 私は手に持っていた買い物袋を健二に向かってなげた  
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