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ギシッ 「ンッ……フッ…ッ……アッ…」 部屋から聞こえるベッドの軋む音と女の喘ぎ声 私はまたか…そう思いながら扉の前に立っていた 私は扉を開けることなく街へと足をむけた 私の名前は菅原愛 一応高校生。年上の彼氏がいるけど女遊びが酷くさっきみたいに家に連れてきてヤってる (今日帰れないじゃん…そうだ…) 私はある人に電話をした 「もしもしぃ??」 愛「もしもし亜日香??」 亜「愛どうしたのぉ??」 愛「今日泊めてくんない??」 亜「もしかして…」 愛「うん…」 亜「いいよぉ!おいでよ!」 愛「ありがと…途中コンビニ寄ってなんか買ってから行くわ」 亜「分かったぁ。じゃ待ってるね」 そう言って電話は切れた 私はコンビニに行って飲み物やお菓子を買って亜日香の家に向かった 亜日香は唯一私の仲の良い友達 友達は他にもいるけどみんな上辺だけ 友達は亜日香だけでいいと私は思っている ピンポーン インターホンを押して数秒はいはーいと言う声と共に扉が開いて亜日香が現われた    
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