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次の日10時頃に目を覚ました
隣には健二が寝ていた
愛「健二…今日仕事じゃないの??」
健「ん…いいんだよ」
愛「だって折角見つかった仕事じゃん…」
健「朝からうっせぇ!」
ガンッ
私は健二に蹴られた
愛「ごめん…私今日バイトだから夜いないからね」
健「あぁ」
私はそう言うとベッドから降りて洗面所に向かった
愛(腫れてるなぁ)
昨日殴られた場所は赤くはれ上がっていた
台所に行き小さな袋に氷を詰めて頬を冷やした
愛(学校に行く気になれないな…行かなくていいか…)
バイトの時間まで私は健二と家で過ごした
夕方の4時半私はバイトの為家を出た
5時から8時までは酒屋で働き9時から夜中の2時までキャバクラで働く
アパートの家賃や光熱費を払うには掛け持ちをするしかない
健二は仕事に行かずただ遊んでるだけ
遊ぶお金もなく私があげている
慣れたこどけど正直しんどかった
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