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『転校生さんごきげんよう』
あの後、簡単な自己紹介を終え、席に着くが人間とは違いプログラムで動くロボット達からは質問責めは無かったが昼休みの長い休み時間に一人の少女(ロボット)が話し掛けてきた
『こんにちは…あの』
『あら、私(わたくし)とした事が自己紹介を忘れていましたわ…私は神宮坂 玲菜、世界一の電気工業、Hand Willのロボットですわ』
見た目お嬢様で継ぎ目、口調共に人間と変わらず、ここにいなければ区別のつかない彼女を見て中々の所のロボットだと思っていた愛流は納得した、しかし自らの会社を世界一とか言って相手をビビらせようとするナルシストな部分も同時に見せ付けた
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