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【パァン】
渇いた音が響いた、それは玲菜の言葉にキレた愛流が玲菜の頬を叩いた音
「うるさいわね、何でもHand Willとかいったら全部のロボットが着いていくとか思ってるわけ、思い上がりもいい加減に…『した方がいいですよ』」
途中で冷静になったのか口調を元に戻すが、玲菜だけでなく回りのロボットまで驚きの表情でこちらを見ていた
『こ、後悔しても遅いですわよ』
そう言って愛流に背を向けて歩きだした、愛流は顔を伏せながらやってしまったと顔をしかめた
「……Willシリーズとは違う意志を持ってるのか?」
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