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「んっ…ここは?」
「目が覚めたかね曽根川 愛流君?」
目を覚ました愛流が辺りをキョロキョロと見回した、すると後ろから声を掛けられ振り返るとその目を大きく見開いた
「なっ、あんた柳 狂児…」
「おや…私の名前を知っているのか」
「知ってるも何も私に死ぬ事を覚悟させた男、忘れるわけ無いでしょ」
一呼吸おいた後、目の前の男、狂児を睨みつけこう言い放った
「内閣総理大臣様、いいえキョウとでも言えばいいかしら?」
「……そうか愛流、お前か…死んだと聞いたが意志がそれに乗り移ったか」
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