『マスター、行ってきます』

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~三日前~ 「……ついに出来た、これを国に申請すればもう親からNEETとか言われずに済む!!」 余り眠っていないのだろうか青年、筒楽 真理(つつら まり)のその目には濃いクマが出来ている、しかしそんな事よりもこの男、目の前に横たわる少女に歓喜していた 「やっぱり俺は天才だな、さて早速起動起動っと…」 と自らを褒めながら少女に背を向けて起動させる準備を始める、すると後ろで少女がムクリと起き上がり真理の肩に手を置いた
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