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『ア"!!イタ‥すいません』 前を向いた途端 誰かにぶつかったのだ 「恐がらなくても大丈夫だから^^」 そう言われ顔を上げると さっきまで後ろに居た一人 ニコっと笑ったその笑顔に一瞬和んだ ちょ!!まっ!!違う!!! そんな事より え?何?瞬間移動? え なにそれこわい!!! 恐がらなくても? 無理無理無理無理!!!! 後ろからも3名が私に近づく 『なに?なんなんですか!! 大声出しますよ!!!』 震える声で言った すると背が一番高い男性が 話しかけてきた 「恐がらないで下さい。 僕達が見えるのと 僕達の声が聞こえるのは あなただけなんです」 なに言ってんの‥ 声が聞けるのは私だけ? 姿が見えるのは私だけ? ま‥まさか ゆゆゆ幽霊?? 『‥‥‥』 「信じて無いよ?」 「あぁιι無理もないねιι」 「ちょっと見ててね?」 そう言って 声に特徴がある男性が 次々と通行人に声を掛けてゆく 先程私が見た光景と一緒だ 無視 み-んな無視 無視=見えていない‥ 「信じてもらえた?」 そして私は 恐る恐る聞いた 『おばけな‥の』 これが彼等との 出逢いだった
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