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ミ「海斗~。お前また道草の事見てんの?」
こいつは、ダチの水月。
唯一こいつだけが、僕が蓮華の事を好きだということを知っている。
カ「悪いのかよ。いいだろ、見るくらい」
ミ「まぁっいいけどさ。お前話しかけないのかよ」
カ「そんな勇気があったんなら、とっくに話しかけてるよ」
ミ「そりゃそうだな。ちょっと待ってて!!」
カ「えっ。何処行くんだよ!」
あいつ、何処行ったんだ。勝手なヤツだなぁ!!
まぁ、いつもの事だけど。
そう言って水月が呼んできたのは、蓮華といつも一緒に居る桜木 桃だった。
桃は、蓮華と違って、ギャル風でいつも中心にいるようなヤツだ。
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