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「はぁ~何で今日に限って掃除かな。しかも教室」
とため息一つ
「良いから早く終わらせるぞ・・・」
凉も俺と同じ教室掃除だった。後三人いる
「ふぁ~・・・眠い」
こいつは工藤 勇人。野球部だがめんどくさがりや 。いつも眠そう
「頑張って速めに終わらせましょう!」
こいつは近藤愛梨,普通の高校生で成績優秀!俺たちの中で一番まとも!!
あともう一人化け物が・・・・・
「誰が化け物だって!」
と出てきたのが我が高校の生徒会長の早乙女 凛である。危険人物である。成績は何時もトップでスポーツ万能完璧な人間だ。だが怒らしたら最後・・・・・ここからはいいたくない。
「どこから出てきた!しまかも心を読むな!」
いちを俺達は生徒会のメンバーだ。
ここの生徒会決めは適当過ぎる。生徒会長を決めて副会長2人書記2人会計一人を会長が好きな人を決められる。断ることは出来た・・・・だが凛にいわれたら最後,生徒会に入るか・・・・死ぬかだった。
で嫌々入った。
凉と近藤が書記
会計が勇人
で俺が副会長・・・役割決め方はあみだくじどんだけ適当!!今は副会長募集中である。
「勇人!だらだらするな!凉はゴミを捨ててこい!」
さすが生徒会長!だらだらしてた二人がキビキビ動いてる
「速く終わらせて生徒会をはじめなくては・・・」
また始まるのか地獄の生徒会
「おい、空ゴミ捨てたらダッシュで帰るぞ」
と凉が耳元で囁く
「ラジャー」
と計画を練っていたが会長が一言
「まさか居ないと思うがいちを忠告しとくぞ。もし今日生徒会をサボったら・・・・・死!!」
「俺達生徒会大好きだよな。空」
「ああ三度の飯より好きだ」
2人で肩を組みスキップする。凛が言うとマジにしか聞こえない。
「空先に生徒会室に行ってくれ私達は先生に呼ばれて居るからな。」
と空に鍵を渡す
「解りましたよ。」
とブツブツグチりながら生徒会室に向かい鍵をあける。すると
「あ・・・・あの生徒会の人ですか?私生徒会に入りたいんですけど・・・・」
生徒会に入りたいと自分から言うとは物好きが居たものだなぁ・・・でもどこかで聞いたことある声だなぁと心で思い声のする方を見ると
「え?葵」
「え?空くん」
生徒会に新しいメンバーができた。
え゛~~~~~!!!!
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