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「へェ空くんが生徒会ななんて意外だね」
「そうか?」
と返事を返しながら生徒会室の鍵をあけて中に入る
「だって空くんって帰宅部って感じがするから・・・いや!なんかごめんね」
と急に謝る
「いいって気にしなくて。たまに言われるから・・・・人は見かけによらないだろ」
と二人で話していると
生徒会メンバーが帰ってきた
「あぁ!空さんが女の子を生徒会室に呼んでる」
と近藤愛梨が大声をだす
「おォ!空案外積極的だな~」
凉が口笛を吹きながら笑う
凛が
「恋愛は自由だが・・・・生徒会室を汚すのだけはやめてほしいものだが」
「は!!!ちげーよ」
「ち・・違いますよ!!!」
二人が顔を赤くしてハモリながら言った
「む?違ったのか?」
「なーんだつまんな~い」
と完全に期待を裏切った感じの空気になった。
「私はその・・・・生徒会に入りたくてきただけです!」
「おぉ!!生徒会希望か!よいぞ。いま一人居なくて困っていた所だったのだ」
と凜が喜んでいた
「でも~生徒会にはいってくれる人が居てくれてとても嬉しいですね。」
「そうだなぁ~まぁこれで仕事が楽になるからラッキーだけどな」
「では今日から葵は生徒会副会長に任命する。よろしくな」
と任命しみんなで拍手する。
「おめでとさん」
「よろしくお願いしますね」
「皆さん宜しくお願いいたします。」
と一礼する
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