第一章 【導かれし者達】

2/24
前へ
/270ページ
次へ
如月 太兎(キサラギタイト)15歳 平凡な市立高校に通う高校生 平凡な太兎の夢は… 『主人公』になること キサラギ「まあなれるとは思ってねーけどなぁ」 市立高校の屋上で授業をサボる少年1人 キサラギ「叶わぬ夢か…大抵の夢は叶わねーのにどうして大人は夢を持てとか言うのかねー?」 ヴーヴーヴー キサラギ「携帯が…『はいもしもし、誰ですか?』」 『こんにちは如月さん私は異世界に生きる魔導師です』 キサラギ「『はっ!?ふざけてます?切りますよ?』」 『まあ話を聞いてくださいな如月さん』 突然電話をしてきて何を言っているんだこいつは?
/270ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1782人が本棚に入れています
本棚に追加