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「………」
（何だ？急に無言になったぞ）
「…合格」
「へっ？」
「合格よ。あなたを我が心霊現象解明部の部員として認めます！」
「ええ！ちょっと待って下さい！僕はまだ入るとは言って…」
「・心霊現象に興味がある
・幽霊が見える
この二つが揃っているなら我が部の部員になる資格があるわ」
「だからまだ入るとは…」
「それにしても助かったわ。我が部も幽霊が見える人材は一人しかいないから」
話を聞いてくれない。いや、僕が入部にする？ことに対して夢中すぎて聞こえてない感じだ
「改めまして。ようこそ、心霊現象解明部へ」
どうやら僕は入部した事になっているようだ……
それに否定してもさっきみたいに無視されて無駄だろうしもう諦めるしかなさそうだな……
「私は１年Ａ組の清水 美零よ、よろしく」
「僕は１年Ｃ組の宮憑 護です、よろしくお願いします」
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