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松陽
『…案の定でしたね』
銀時は 柱に寄りかかりながら 桜が満喫できる場所で寝ている
銀時
『…すー…すー…』
銀時の規則正しい呼吸がきこえる
松陽
『気持ち良さそうですね…ここは暖かいですもんね』
といい銀時の頭を優しく撫でた
銀時
『…ん…』
と小さくつぶやくとまた 寝息をたてて寝てしまった
それをみて 銀時は かわいいな と思うと銀時の横に座った
銀時の顔をみると
鼻の先に 桜の華がのっかっていて
それをみて小さく笑うと それを気づかれぬように 手にとった
松陽
『銀時…来年も…再来年も そのさきの春もも一緒に 桜 見れたらいいですね』
といい銀時の頭を撫でて わたしも目を瞑り 夢の中に入っていった。
銀時
これからも
ずっと
一緒ですよ。
~春~アタタカナヒザシ
☆完★
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