約束

突然

うちの高校は宿題とかは、特別なかった。
あっても遊ぶのには関係ないｹﾄﾞ。

まだ少し同じクラスの子達とはきまづい感じだったから，違う科の子たちや、違うｶﾞｯｺのギャル子たちとあそんだ。

もう警察に捕まることはこりごりだ。。。

あえてゆうならタバコくらいだけど‥もう親の前で煙草を吸っても怒られることはない。

外で色々されるよりかは家の中で煙草を吹かしててくれるほうがましだという感じ。

けどギャル子たちとあそんでると、飲み会をしていたギャル子の友達宅が，実は長期旅行中の知らない人の家だったとかで，不法侵入でパトカーにおわれたりとかね；

遊んでても、なんか腑に落ちない事がおおかった。

夜遊びすると、ナンパとかで食いつないだりとか今思えばもう馬鹿馬鹿しいかぎりで。

不思議と合コンとかはなくて彼氏いない暦は一年以上だった。

そんなとき，かよから電話があって、

「ヒマしてるならこない？」

もちろんＯＫ！

「こういちもいるよ。」

ピクリと耳が動いた。

「はぁ！？まぢ？すぐいく！」

ものの、十分で家をでた。

こういちとは，かよに前プリクラで見せてもらったときに一目惚れしたイケ面だ。

どんな偶然か、一度私はこういちには会ったことがある。

まだ高校入学したばかりの頃、学校の石階段を下っていると，黒ずくめの一般の人が座っていた。
あえて避けて通ってかえったが，そのあと別れた元カノを刺殺しようとして未遂で捕まったらしい。

そのひとがこういちだとは‥

かよから連絡があったのは、少年院から出てきてすぐだ。

あとからきづいたことだったけど。

かよから電話をもらった時点では、しなかったｶﾗあたしもほいほいといけたのかもしれない。