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目が覚めると深い闇にレンとリンはいた
-ここは?
横を見るとリンがいた
-リン?なんでここに
″わからない,気が付いたらここに″
深い闇の不思議な空間の中二人はいた
-…そぅか俺達は死んだんだな
″…″
真っ暗な闇を照らすような一筋の光がリンとレンを射しす…
″…ねぇ,レン。あなたがいたから私は笑顔でいられたんだよ″
リンは優しげな笑顔でレンを見た。
-…俺も,…俺もリンがいたから笑顔忘れずにいられたんだよ?
おもわずレンも笑った
″“ありがとう“″
-さあ行こうか,あの場所へ。もぅリンを絶対一人にはしないから。
″うん!″
繋いだ手を強く握り
二人は光の射す場所へ歩みはじめた。
その繋いだ手を離さないように…
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