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O7..
僕が君を好きな理由なんてない
そんなものがあったって
意味なんかないだろう?
だって君は耳が聞こえない
君が僕を好きな理由なんか
いらない
ただ側で笑ってくれたら
僕は十分だ
でも君はいないんだ
僕が殺したから
愛しているんだ
君を愛しているんだ。
両手では.体では表せれないほど
愛しているんだ
僕は叫び.歌う。
君へのラブソングを
君には聞こえないだろう
だって君には耳がないから
心がないから
僕が君を殺したから
永遠の愛の歌を歌おう
僕は君を愛しているから
君も僕を愛しているから
僕等の赤い糸は
ずっと繋がっているんだ
君の小指がなくても
僕の小指がなくても
ずっと繋がっている
いつまでも一緒なんだ
だからこんなにも愛しい君を
殺した。
1つになりたくて.
2つじゃ寂しくて
だから殺した
君へのラブソングを歌いながら
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