78人が本棚に入れています
本棚に追加
夕日が沈み
段々と暗くなってゆく
なかで…
ハルカとシュウの手が
どちらともなく
自然と合わさる…。
ハルカ「…好きな訳じゃ
ないからねッ!
暗いところが怖いだけ
なんだから…!!」
頬を真っ赤にしながら
言うハルカ。
シュウ「…俺は、ハルカのこと…
好きだよ。」
ハルカ「えっ…」
シュウ「何かあったら
心配になるし、一人にさせたくない。
だから、こうやって
今日も迎えにきたし…。
…世界で一番愛してる、
ハルカのこと。」
ハルカ「…っ‥。
ゎたしも…あっ…、
ぁ……、」
シュウ「……。」
ただ微笑みながら
ハルカを見ているシュウ。
ハルカ「…愛してるッ」
シュウ「…誰を?(笑)」
ハルカ「~ッ!!!」
シュウ「ほら…、」
最初のコメントを投稿しよう!