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「つか、飯何を食う?」
「え?」
え?じゃねぇし…
1日1回は、「え?」って聞いてるような気がする…
「泰平が食いたいのでいいよ?」
う~ん…。
ってなんだお前っ!?
俺は彼女かっ?
決めるの面倒くさがるにも程があるっちゅうねん。
「飯ねぇ…メイドがどこにおるかで決めよっか。遠かったらあんくんの車出さなきゃやし…」
そう伝えると、あんくんの様子が変わった…
「あぁ~ね……………………車ね…………遠出はしたくねぇしね……つか、メイドも来るんだ……ふ~ん……メイドねぇ…………………………………………はあぁ!?メイド!!!!???メイドが俺の車乗るん!?マジカヨ!マジで??」
急にテンション上がったぁ~!!!
さらに情報を提示してみると…
「3人来るらしいよ。」
「ちょ、待ってて!」
「ん?」
「車いるやろ!?取りにいかな!!」
「いや、まだわからんってwwつか、行く店すら決めてねぇやん。」
あんくんは慌てていた。
まさか、ここまでテンションアゲアゲになるとは…
恐るべきメイド。
そして、あんくんはこう呟いた…
「メイドさんって日本人?」
何故に「さん」付けw
「さぁ…、オタメンの彼女は動物チックやったけど…他2人は知らん。流石に日本人やろ。」
「なるほどね。」
動物はスルーかぃ!?
つか、外人やったらどうする気なんだww
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