あんくんVSオタメン

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しばらくして、オタメンの電話は終わった。 どうやら、メイドが1匹来れなくなったらしく… せっかく3対3になってたのに…と、頼んでもいないコンパ形式が崩れたのが、気にくわなかったらしく、彼女ともめていた様だった。 「つか、誰がコンパしろって言ったよ?」 「でも…折角やし、メイドを彼女に持つっちゅう大変さを、知ってほしいやないっすか?」 オタメンの意味不明発言に、なぜかのりかかるあんくん…。 「それは、興味深いよね。」 待て待て待て… 何が興味深いだ!? みたいな会話をしたのち、待ち合わせ場所となった居酒屋に移動する事に… ちなみに、あんくんの車出動… 酒をやめてる俺は、運転手となっていた… 飲めないのに、居酒屋とかマジウケんし… そんな事を思いつつ、居酒屋近くのコインパーキングに到着… そこで、3名の女の子と合流したのだが… まずは、馬子。 で…馬子の親友で、メイド仲間の女の子で… 爬虫類系?いや…リアルにトカゲみたいな顔を持つ女の子、名前を亀子としよう。 つか、そこのメイド喫茶の、店長ここに呼べや!?と言いたくなる… で… もう1人は、多分いきなりブッキングされたんだろう感丸出しの女の子。 見た目は普通のあずさちゃん。だが…歳が18歳で未成年…何故居酒屋に連れてきた? こんな面々で、居酒屋ののれんをくぐったのだった…
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