17241人が本棚に入れています
本棚に追加
/477ページ
しばらくして、オタメンの電話は終わった。
どうやら、メイドが1匹来れなくなったらしく…
せっかく3対3になってたのに…と、頼んでもいないコンパ形式が崩れたのが、気にくわなかったらしく、彼女ともめていた様だった。
「つか、誰がコンパしろって言ったよ?」
「でも…折角やし、メイドを彼女に持つっちゅう大変さを、知ってほしいやないっすか?」
オタメンの意味不明発言に、なぜかのりかかるあんくん…。
「それは、興味深いよね。」
待て待て待て…
何が興味深いだ!?
みたいな会話をしたのち、待ち合わせ場所となった居酒屋に移動する事に…
ちなみに、あんくんの車出動…
酒をやめてる俺は、運転手となっていた…
飲めないのに、居酒屋とかマジウケんし…
そんな事を思いつつ、居酒屋近くのコインパーキングに到着…
そこで、3名の女の子と合流したのだが…
まずは、馬子。
で…馬子の親友で、メイド仲間の女の子で…
爬虫類系?いや…リアルにトカゲみたいな顔を持つ女の子、名前を亀子としよう。
つか、そこのメイド喫茶の、店長ここに呼べや!?と言いたくなる…
で…
もう1人は、多分いきなりブッキングされたんだろう感丸出しの女の子。
見た目は普通のあずさちゃん。だが…歳が18歳で未成年…何故居酒屋に連れてきた?
こんな面々で、居酒屋ののれんをくぐったのだった…
最初のコメントを投稿しよう!