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これがただの夢だったのか、それともこれから本当に我が身に降りかかるのかはわかりません。
けれど事実この夢を見た後、私の一日の予定を差し置いても書き綴らねばならないと思いました。
誰も読んでくれなくても良い。
とにかく書かねばならないと思ったのです。
勘違いかも知れません。
思い過ごしかも知れません。
けれど、書かねばならないのです。
そうしなければ今私のすぐ近くにある目がじっと私を見続けるのです。
書いている内に、夢で見た以上に沢山の光景が浮かん出来て、どう表現したら一番伝わるのか悩みました。
至らないところが多々あるのですが、とにかく今は忘れない内に書き留めて置かなくてはイケないとおもいました。
駄作です。
心底小説としては駄作です。
けれど、どうしても今書き綴らねばならなかった。
あやなちゃんの為に。
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