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隼人
「よろしくな」
龍也
「よろしくう~」
美由紀
「はじめまして」
一通り挨拶を済ますと、隼人があたしの肩に腕を回しながら、
「こいつ俺の女だから、お前手出すなよ(笑)」と、ハニカミながら龍也に言った。
すかさず龍也が、
「さすがにお前の彼女には
手出さねぇよっ!(笑)
つーか、
お前はギャルばっかだよな~
うらやましいわっ(●)`3´)」
と、ほっぺを膨らました。
(今回もって事は、元カノは皆ギャルだったんだ‥
きっと細くて、
可愛かったんだろうなあ~
てゆうか、あたしはギャルじゃないんですけどっ!!!!)
あたしは、
少し元カノの事が気になった。
そんなことを考えていると、
「ははは(笑)とりあえず出発するか♪」と隼人。
彩
「何処で鍋パーティーすんの?」
龍也
「あれ?聞いてない?
俺ん家だよっ☆」
彩
「あっ、そおなんですか?
りょ―かいですっ」
(てっきり、
隼人の家かと思った)
すると隼人が、
あたしに耳打ちをしてきた。
「俺はお前しか家に入れたくないから、龍也の家にしてもらったんだ。ごめんな。
でもあいつ一人暮らしだから、
ちょーどいいべ(笑)」
「なんだそれ(笑)とりあえず、
わかりましたあ~」
隼人は、あたしの頭をいつものように二回ポンポンと優しく叩きながら、「じゃあ、行きますかい♪あっ、彩は助手席なっ」と皆に言った。
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