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K大学で銀崎は講義を受けていた…が、銀崎はケータイを堂々といじっていた。講師がそれを発見したのか、
講師「おい、銀崎!聞いてるのか!?」
銀崎「はい、聞いてました。」
講師「じゃあ俺は今何の話をしてた?」
銀崎「犯罪者の深層心理についての話をしてました。ある事件を一例に取り上げていましたが、あれは一例に取り上げるべき事件ではないと思います。先生は生徒にが犯罪者になってくれって頼んでんですか?」
講師「それだけ聞いているなら十分だ。あとはケータイを堂々といじるな。隠れてせんか。」
銀崎「すんません。俺、こそこそやるのはどうも性に合わないんですよ。」
講師「講義は聞いてるから良しとするか。」
冷「砕、お前さぁ、いつも冷静っつーかクールだよな。」
砕「そうか?自分ではあんまり意識してないなぁ。」
冷は砕の親友である。
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