最終章

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しばらく星のペンダントを眺めてから 蜜音「あ…私もプレゼントを用意してたんです」 思いだしたようで パタパタと小走りで奥の寝室へと入って行った しばらくガタンガタンと何やら音が鳴り 数分後、音が鳴り止み蜜音が戻ってきた 蜜音「はい、アユリちゃん///」 蜜音は少し照れながらアユリに手袋とマフラーを手渡した アユリ「これって…蜜音の手作り?」 蜜音「はい///」 蜜音は少し顔を赤らめ小さく頷いた アユリは堪らなく嬉しくなり蜜音を抱き締めた アユリ「ありがとう、すごく嬉しいよ///」 蜜音「喜んでもらえて嬉しいです///」 そして自然と蜜音にキスをし アユリは小さく呟いた アユリ「最高のクリスマスだよ」
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