最終章
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12月31日 ホロホロと雪が降るなかアユリはいつものように蜜音の屋敷へと向かっていた アユリ「寒っ…んっ」 蜜音から貰ったマフラーをしっかりと首に巻きつけると ほんのり蜜音の香がした アユリ「んっ、蜜音の尻尾に包まれてるみたい///」 ニヤニヤとしながら歩いていると前方に何やら真っ白く丸い物体が居た
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