最終章

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真っ白く丸い物体は雪の積もった道をモソモソと進んでいた アユリ「ミーさん?」 アユリが声をかけると丸い物体は止まりアユリの方に振り返った ミー「ん?おぉ、嬢ちゃん」 真っ白く丸い物体は前にアユリに道案内をしてくれたミーさんだった アユリ「久しぶり、元気だった?」 アユリはミーさんの前に座り雪を払った
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