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「よォ、ヅラァ」
「高杉!何の用だ
貴様とは縁を切ったはずだ
次、見える(まみえる)時はぶった斬ると言ったはずだが?」
「まあ、そう言うなって
今日はお前さんに話を持って来たんだよ」
「話?話す事は何もない帰れ」
「…紅桜の雛形(ひながた)があるって言ったらどうする?」
「!!?なんだと!」
「(ニヤ)食い付いたな
ただコイツは紅桜と違って人を選ぶ妖刀でなァ
ある奴に使ってもらいたくて来たんだよ」
「それと俺と何の関係がある」
「お前さんにプレゼントだ」
ポイ
パシ
「これは…」
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