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第三話 神は神でも疫病神!?
「おい!鈴!(すず)おかわり!」
というわけで、こいつはここに住み着いた・・・本人は、猫神だと言ってるが、疫病神の間違いだろ・・・
「はぁ・・・」
『なにいってんの!勝手に決めないで!』
『お前に拒否権はない、わしは神だぞ!・・・お前を呪う事だって出来るのじゃ』
青年は鋭い目つきで私を見る
『っ・・わかったわよ・・私は相川鈴・・』
『わしは猫神黒也じゃ』
『なんで今風な名前?』
『お前には関係ない』
あの名前・・・どこかで・・・
「おい!聞いておるのか!」
「うっさいわね!ほらっ、私は学校行くから」
黒也は、ご飯をとる
「がっこう?」
「勉強するところ」
バンッ
私は、急いで学校へ行く
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