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「純までひど!お前達にとって俺の存在は?なぁ親友だよな!そんなの聞かなくても……「有害物質。」「面白い物体。」
……人ですらないわけね……。」
沈む宙。そこに純から止めの一言が………。
「安心しろ有害物質。お前がいてもいなくてもたいして俺達に影響はない。だから安心して死ね。」
純はザラキを唱えた。
「純………なぁみんなは違うよな………!なぁ!?」
『別にいらなくね?』
『てか、次の章で消えてそうなキャラナンバーワンだよね!』
『キャハハハ。超言えてる』
クラスメイトは追い討ちをかけた。宙は生き絶えた。
「私達の出番はまだですの?」
「私の準備は整いました。いつでも大丈夫です。」
その間に咲と楓の準備ができたらしい。
「…………野郎ども!試合がはじめるぜ!……悲しくなんてない……あれはツンデレ…あれはツンデレ。」宙の独り言が異常に怖かった…………。
「審判はこの赤石稔が努めさせていただきます。 両者見合って。始め!」
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