2、 年下の人と付き合う人はみんなロリコン?

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『転校の話をなかったことにしたよ柚ちゃん。』 「………お前大嘘憑きだったのか………。」 『黙ってってごめんよ柚ちゃん。でも、僕という存在もこの学校からなかったことになるから安心してよ。』 「まさか………お前が……。」 『人生が満喫してるのはプラスのやつらだ。マイナスの奴の人生なんてプラスの奴にはわからない。 僕の目的はこの世からリア充を無くすことさ。』 『人生には+、-があるから楽しい?そんなの絶対嘘さ。…だって人生を楽しんでるやつはいつも+の奴じゃない。』 「お前と話していても埒が開かないな………田中。」 『柚ちゃん僕という存在の記憶を消させて貰うよ。』 目が覚めるとそこは教室だった。 「柚ちゃん今日はどうする?」 宙が話し掛けてくる。 「有害物質が喋るな。」 「ひど!柚ちゃん純に言ってやってくれよ……。」 「あぁ……そうだな……。」 『これにて第二章は終了です。第三章TITLE未定を楽しみにしてください。』 「牧島さん………無理矢理最後に入れた新キャラはなんですか………?」 「球磨川です!」 「台本崩すなっていつもいってましたよね………観察対象に極力干渉するんではないですよ。お仕置きです。」 「みぎゃあぁぁぁぁぁ!?」 続く
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