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太郎は腰に装備している銃を手に持ち、慎重にリビングへ向かう。
すると、何者かが何か2つのものをくわえていた。
よく見ると、それらは変わり果てた妻と娘だったのだ。
見えている肌は全て青白くなり、目が枯れていて、体中にある全ての液体が抜けているように見えた。
「な、何だお前っ!?」
太郎は怯えながらも怒り、銃をそいつに向けて撃った。
パンッ。
額に命中したが、そいつはまるで痛みを知らないように太郎の方に向かった。
その瞬間、全身武装した奴らが家に入ってきて、全員が一斉にそいつに向けてガトリングを連射した。
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