序章

9/9
前へ
/122ページ
次へ
その頃、ある喰者が狩りを済ませ、食事をしていた。 ヒュンッ。 一瞬何かが後ろを通ったような気がした。 喰者は殺気を出しながら辺りを見回す…。 次の瞬間、喰者の頭と胴体が何者かによって千切られた!! 喰者は薄れた意識の中でパッと見ると、長い牙に尖った目、指には長くて太い爪が生えている怪物がいた。 すぐに喰者は事切れた。 そいつは腹に大きい口がついていて、そこら辺にある死体を全て食べたのだった。
/122ページ

最初のコメントを投稿しよう!

18人が本棚に入れています
本棚に追加