魔法の本

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アラムはそれでも魔女に 刃向かった。 絶対にあってはいけないことだから。 アラム 「いいえ。女王様。 これはあってはならない ことです!!! たとえ、罪を犯したとしても、我らと同じ魔法使いではありませんか。 私は納得いきません!!あなたに・・・・ あなたに人を裁く権利などない!!!」 魔女 「アラムー!!! 私のやることが間違いだと言うのか!!! 許さん・・・ 許さんぞー!!!!! 変化の魔法。ラウス!!アラムの姿よ。 変われ!!!」 魔法を唱えると、アラムの周りがとてつもない光 で包み込んだ。 アラム 「うぁー!!! 女王様ー!!!!!」 一瞬にして、アラムの 姿はシルクハットに なってしまった。 魔法の扉が開き、 魔女はシルクハットと 魔法の本を 魔法の扉に投げ入れた。 魔女 「さらば!! アラムよ!!! はっはっはっは!!!」 そして、今の現代の どこかに眠っている。
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